今回は咳が止まらなくなってしまった時、薬が無くても家にあるものでできる対処法をご紹介いたします。
薬があったとしても、状況によっては飲むことができない時もあると思いますがそんな時でも対処できますよ。
Contents
咳が止まらない時の対処法
まず、何よりも早めに病院へ行くことが大切です。
症状が小さかったり、そんなに辛くない状況だったとしても、異変を感じたら病院へ行ってみてもらうのが一番良いです。
症状が本格的に出てくる前に対処できればそれに越したことはありません。
ただ、なかなか病院へ行く時間が作れない時もあると思います。
そして、薬をすぐに用意することができない時も。。。
これから紹介するのはそんな時にできる、症状を和らげるための対処法です。
できるだけ早めに病院へ行き、見てもらえるようにしましょうね。
はちみつ
「はちみつ」は咳止め薬のひとつである「デキストロメトルファン」と同等の効果が期待できるといわれています。
子供が咳が止まらなくて苦しそうなときなど、小さいスプーンで2杯くらいを舐めるとすっきり眠れるように。
大人の場合は、暖かい紅茶やコーヒーなどと一緒に獲ると効果的。
その他にも、はちみつのレモン漬けなどはすっきりするので寝苦しい時などにはピッタリですね。
※はちみつには「ボツリヌス菌」が含まれている場合があるので、1歳未満の乳児に与えるのはNGです。
枕を高くする
頭だけを上げるのではなく、背中からクッションを入れて上半身全体が上がるような感じの体制です。
呼吸も楽になり鼻水が喉にからみにくくなるので、咳や鼻づまりが楽になります。
それでもなかなか治まらない時には、クッションを増やして座るような(座ってしまってもOK)体制まで。
寝るときに咳は悪化することが多いので是非お試し下さい。
たまねぎ
ちょっと部屋がたまねぎ臭に覆われてしまうのですが、私はたまねぎがものすごく効きます。
やり方は簡単で、たまねぎの4分の1くらいをスライス(たまねぎサラダのような感じ)して枕元に置くだけ。
あまりにも匂いがきついと逆に気持ち悪くなってしまうかもしれませんので、量はご自身で調整してくださいね。
実は咳止めの効果のほかに安眠の効果もあるので、気持ちよく眠ることができます。
咳が止まらずに苦しい時、是非試してみてください。
個人差はあると思うのですが、たまねぎはとても効くと思います。
まとめ
家にあるもので対応できる、咳止めの方法をご紹介いたしました。
冒頭で書いた通りで、できるだけ早めに病院に行くことが大切ですが、急な咳などで辛い時に試してみてください。
オススメはたまねぎです。
部屋がたまねぎ臭くなりますが。(笑)
お読みいただきありがとうございました!