この記事は、スプレッドシートで初心者でも簡単に扱える(これが使えればなんとかなると思う)関数「SUM」「SUMIF」「AVERAGE」「AVERAGEIF」「COUNT」「COUNTA」「COUNTIF」について書いた記事になります。
スプレッドシートには数多くの関数がありますが、その中でも簡単に扱えて便利な関数をいくつかご紹介します。
SUM - 合計
関数の形式としては
このような形になっております。
範囲指定が可能なので、数式を呼び出して範囲を選択すると
簡単にその範囲の合計を求めることができます。
関数内に直接値を入力などでも計算は可能です。
(あまり使う場面はないと思いますが。。。)
SUMIF - 合計(条件付き)
関数の形式としてはこのような形になっております。
検索条件は、文字列・値、より大きい・小さい、以上・以下することが可能です。
指定した「りんご」金額の合計が計算されました。
AVERAGE - 平均
関数の形式としてはこのような形になっております。
範囲指定が可能なので、数式を呼び出して範囲を選択すると簡単にその範囲の平均を求めることができます。
関数内に直接値を入力などでも計算は可能です。
(なかなかのレアケースですね。。。)
AVERAGEIF - 平均(条件付き)
関数の形式としてはこのような形になっております。
検索条件は、文字列・値、より大きい・小さい、以上・以下することが可能です。
指定した「りんご」金額の平均が計算されました。
COUNT - 値データ数
関数の形式としてはこのような形になっております。
範囲指定が可能なので、数式を呼び出して範囲を選択すると簡単にその範囲の値データ数を求めることができます。
セルをバラバラに入力などでも計算は可能です。
(たまに使うことはあるかもですね。。。)
COUNTA - 文字データ数
関数の形式としてはこのような形になっております。
範囲指定が可能なので、数式を呼び出して範囲を選択すると簡単にその範囲の文字データ数を求めることができます。
セルをバラバラに入力などでも計算は可能です。
(もしかしたら使う場面に出くわすことも。。。)
COUNTIF - データ数(条件付き)
関数の形式としてはこのような形になっております。
検索条件は、文字列・値で指定することが可能です。
範囲を「$」(Fn4)で指定しておけば、そのまま他のセルにも反映できますね。
最後に
今回は、スプレッドシートで簡単に扱える数式をいくつかご紹介いたしました。
「IF」が付くものは、簡単に扱えて意外と便利です。
ぜひお試しください。
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